知ったかぶりの落語

「やかん」「ちはやふる」など、知ったかぶりは落語の根多には事欠かないですね。 昔は正直「またか」と思っていました。知ったかぶりなんて論って何が面白いのかと。 もっと胸のすくような、笑い転げるような、そんなエンタメを見せてくれよ、と。若いですね。
ところが最近、この手の話が好きになってきました。 根底にあるのは可愛がる気持ちでしょう。知ったかぶりをするひともされるひとも、合わせて「かわいい」と思える心の余裕。これが出来てきたからこそ、最近は面白がれるのかも。
とはいえ、実際に職場等で会うと反吐が出ますけどね。 てめぇ知らねぇくせに、よくもまぁ知っているような顔が出来んな。その案件片付けたのは9割以上オレじゃねぇか!と叫びたくなることもままあります。
人生経験が豊富になるほど、落語に惹きつけられていく。 因果な演芸ですな。

The following two tabs change content below.

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする