ブームも少し去ったような感覚、ありませんか?
確かに美味しい。美味しいんです。
けれど、カレーってスープじゃなくてもいいんじゃない?
というか、野菜ってゴロゴロしてなくてもいいんじゃない?
と、あたくしは思ってしまいます。
そもそもスープカレーとは。
1971年に札幌市の喫茶店「アジャンタ」が発売した薬膳カリィがオリジナルとされる。1993年に「マジックスパイス」[1]がそれにソトアヤムというインドネシア料理のエッセンスを加えて「スープカレー」と名付けて売りだしたところ、行列ができるほどの人気店となり、注目された。2002年にはスープカレー店が同市に200店以上も乱立し、スープカレーブームが起こった。2003年、神奈川県の「横濱カレーミュージアム」にマジックスパイスが出店したことにより、スープカレーが全国的に知られるようになった[2]。
東京・大阪・名古屋などにも札幌由来のスープカレー店が開店しており、CoCo壱番屋のようなカレーチェーン店も冬季限定商品として全国的に発売している。レトルト商品や家庭用の「スープカレーの素」もベル食品やハウス食品などによって全国的に発売されている。
ウィキペディアより引用
とのこと。
スパイスがガッツリ効いていて、野菜がゴロゴロしているという点では、南インドやスリランカのカレーに近いかもしれませんね。
ここからは好みの問題ですが、僕は具にもしっかりカレーであることを求めます。
カレーと具が別に調理されていると、どうにもカレーとしてチグハグである印象を拭えません。
「カレーは、皿の上の総合芸術」というあたくしの信念からすると、どうしてもまとまりのなさを感じてしまうのです。
あと、今日行ったスープカレーも出すおしゃれなカフェ、カレー出すのに30分くらいかかって、「おいおい、昼休み終わっちゃうよ」とヒヤヒヤしました。
やっぱり店のカレーは、早くて美味くて辛くないとねっ!
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