冬は温まるタンメンがいいです
先日、行きつけの定食屋でタンメンを食べました。
タンメンと焼肉丼で600円なり。やすいでしょ?
青果市場の隣にある、出入りの業者用のお店だからです。
そこにノコノコと一般人が行っても、食べられるんだから不思議。しかも美味い。
で、モソモソ食べながら思ったんです。
「タンメンってなんだ?」ってね。
基本は肉野菜炒めの載った塩ラーメン
タンメンというのは、漢字で書くと「湯麺」と書きます。パイタンスープとかのタンですね。
ただ、これは中国語でも単なる「湯」の意味ですから、「湯麺」というのは文字通り「スープヌードル」にしかなりません。
しかし、日本ではタンメンといえば写真のとおり、肉野菜炒めの載った塩ラーメン。
味噌の地域もあるようですが、基本は塩だとか。
Wikipediaによると、
2005年12月(財)外食産業総合調査研究センター-農林水産省によると、栄養学的に良いラーメン店の外食サービスとして、
タンメン ・・・ 野菜の多いメニュー(麺、チャーシュー2枚、メンマ、葱、+ キャベツ、玉葱、もやし)主食1つ(SV) 副菜1つ(SV) 主菜1つ(SV)
と紹介されている。
とあります。
発祥は東京か横浜。か、ってなんだ?あやふやですね。
通にいわせりゃ違うのか?
よく分かりませんが、またWikipediaによると、
塩ラーメンに野菜炒めを載せた料理とは違い、野菜が入った塩ラーメンとも調理方法が違う。手間が掛かる事もあり地方によってはタンメンを提供しないラーメン店や中華料理店があり、「タンメン」という商品名でも野菜が多い塩ラーメンであったり、広東麺などの野菜のあんかけラーメン(あんかけそば)の場合もある。
とされているよう。
野菜たっぷり塩ラーメンとは違うんだよ!!
ってことですか。
じゃあ、どこが違うのか。Wikipediaには詳しく乗っていません。
けど、寒い時にはこれ食べたい。温まりますもの。
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