歌舞伎町はすでに地元の人のための街ではなくなってた

 この間、ガラパゴスイッチの帰り。
 何だかどうしようもなく海鮮が食べたくなって妻と歌舞伎町を放浪しました。

 しかし、歌舞伎町はいつのまにかすっかり観光地。
 価格も証明も雰囲気も、すっかり変わってしまってました。

 そりゃ、あたくしが中学生とかのころの、ギラギラして歩くのも怖かった雰囲気に戻ってほしくはない。けれども、とはいえ、自分たちがターゲットではなくなったことを実感しながらも頑固に居られるほど、あたくしは寛容ではない。

 結果、適当な店に入ったら、しけた刺し身と熱燗をだされ、それでポンポンと3,000円とられました。こりゃ、いかん。
 歌舞伎町は日本人のための街ではなくなりました。

 仕方がない。経済とはそういうものさ。

 だから、あたくしは、これからは新宿で呑むときは事前に調べた店にしかいかないことにしました。変に捜索するほど好きな街ではなくなったので、ね。

 まずは何と言っても呑者家。

 そして、鼎。伊藤かな恵じゃないよ。

 こ汚いところで、吉野。

 狭いけど酒がうまいぼんや。

 ちょっと離れて釧路港。

 さらに混んでるとさか。

 このあたりかな。もう知らない処にゃ行かない。

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都内在住のおじさん。 3児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』

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