映画『ロスト・ワールド ジュラシック・パーク』感想 なんてことはない

何も残らない。そういう意味では良いエンタメなのかもしれない。

現代によみがえった恐竜たちの姿を描いたスティーブン・スピルバーグ監督の大ヒット作「ジュラシック・パーク」の続編。ジュラシック・パークでの悲劇から4年。イアン・マルコム博士はインジェン社の会長ハモンドに呼び出され、ジュラシック・パークに恐竜を供給するための遺伝子工場「サイトB」がイスラ・ソルナ島にあることを知らされる。閉鎖されたまま放置された島では、恐竜たちが繁殖・野生化しているという。ハモンドから島の調査を依頼されたイアンは危険であることを理由に断ろうとするが、恋人である古生物学者サラが既に現地入りしていることを知り、彼女を助けに行くことに。しかしハモンドの甥ルドローはパークの再建を企てており、島に恐竜ハンターたちを送り込んでいた。前作に続いてジェフ・ゴールドブラムがイアンを演じ、恋人サラ役でジュリアン・ムーアが新たに出演。

前作のこともすっかり忘れている。
現在公開中の最新作のため、復習している人も多いみたい。

でも、観たって何の復習になるのかという種類の映画。
俗に言う二番煎じ丸出し。しかし、それを作っている側も観ている側も分かっていて楽しむというのが大人の鑑賞でしょうね。

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都内在住のおじさん。 3児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』

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