『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』感想 品はないと思う

これは泣ける。

2018年にテレビ放送された京都アニメーションによる人気アニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の完全新作劇場版。戦時中に兵士として育てられ、愛を知らずにいた少女ヴァイオレット・エヴァーガーデンが、「自動手記人形」と呼ばれる手紙の代筆業を通じて、さまざまな愛のかたちを知っていく姿を描く。人々に深い傷を残した戦争が終結して数年、新しい技術の開発によって生活にも少しずつ変化が現れ、人々は前を向いて歩み始めた。ヴァイオレットも大切な人であるギルベルトがどこかで生きていることを信じ、彼への思いを抱えて生きている。ある時、ギルベルトの兄ディートフリートと対面したヴァイオレットは、ギルベルトのことを忘れるよう諭される。しかし、ヴァイオレットにとってギルベルトを忘れるなどできないことだった。そんな彼女に、ユリスという少年から代筆の依頼が入る。時を同じくして、ヴァイオレットが働くC.H郵便社に宛先不明の一通の手紙が届き……。監督は、テレビシリーズに引き続き石立太一が務めた。

涙に品なんかいらねぇんだよ!という具合に涙が出る。やっぱり死と手紙の相性良すぎでしょう。そりゃ涙腺は緩むよ。品はないと思う。

そもそもギルベルト生きてちゃ駄目でしょう。悪い意味でご都合主義丸出し。
いや、そりゃ泣くよ?泣くけど、劇場版だからってさ、やっていいことと悪いことが。。。。でも、泣いてスッキリしたのは事実。

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都内在住のおじさん。 3児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』

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