昔、父親と池袋で観て、衝撃を受けた記憶があります。
スティーブン・スピルバーグ監督がマイケル・クライトンの同名小説を実写映画化したSFパニックアクション。現代によみがえった恐竜と人間たちの戦いを、当時最先端のリアルなCG映像で描き、世界的ヒットを記録した。生物学者グラントと恋人の古代植物学者サトラーは、大富豪ハモンドがコスタリカ沖の孤島に建設した施設に招待される。そこは、最新テクノロジーによってクローン再生された恐竜たちが生息する究極のテーマパークだった。グラントたちは同じく招待された数学者マルコムやハモンドの孫である2人の子どもたちと一緒に、コンピュータ制御された車に乗り込んで島内ツアーに出発。しかし思わぬトラブルが続発し、檻から解き放たれた恐竜たちが彼らに襲いかかる。出演は「ピアノ・レッスン」のサム・ニール、「ワイルド・アット・ハート」のローラ・ダーン、「ザ・フライ」のジェフ・ゴールドブラム、「大脱走」のリチャード・アッテンボロー。
あんときは死ぬかと思いましたね。怖くて。
今見ると、ハリウッドのお約束のカーチェイスや手だけ残ったドッキリ、壁から出てくるドッキリなど、笑っちゃうものもあったけど、でも結構怖い。
これを1993年にリアルタイムで観られたというのは財産だな。親父に感謝。
素晴らしいエンタメ作品。スピルバーグの手癖も存分にみられる。やや勧善懲悪(あくまで人間側のハナシ)なのもご愛嬌。
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