あんまり語られることないですが、かなり好きですね。
第二次世界大戦開戦間近の東京を舞台に、検閲官と喜劇舞台作家の笑いを巡る攻防を描いたコメディ。監督は、「世にも奇妙な物語 映画の特別編/CHESS」の星護。自身による舞台台本を基に、「竜馬の妻とその夫と愛人」の三谷幸喜が自ら脚色。撮影を「NIN×NIN NINJA×HATTORI×KUN×THE×MOVIE 〈忍者ハットリくん×ザ×ムービー〉」の高瀬比呂史が担当している。主演は、「ほたるの星」の役所広司と「催眠」の稲垣吾郎。第28回日本アカデミー賞優秀主演男優賞(役所広司)、優秀脚本賞受賞、第26回ヨコハマ映画祭主演男優賞(役所広司)受賞、第17回東京国際映画祭特別招待作品部門及びSMA FILM DAYS部門出品作品。
純粋に面白い。舞台でみられたら、なお面白かったんでしょうね。
映画は十分に頑張ったつくりだと思います。
ほぼ二人による劇だからこそ、その二人の演技が本作の出来を左右する。
役所広司さんも稲垣吾郎さんも、素晴らしかった。あまり通に受けるものじゃないかもしれませんが、こういうコメディは大衆のものだと思って。あたくしは好きだなぁ。
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都内在住のおじさん。
3児の父。
座右の銘は『運も実力のウンチ』
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