映画『華麗なるギャツビー』感想 2013年版もやっぱり理解に苦しむ

1974年版のこともすっかり忘れておりました。

1974年にロバート・レッドフォード主演で映画化もされた、米作家F・スコット・フィッツジェラルドの小説「グレート・ギャツビー」を、「ロミオ+ジュリエット」のバズ・ラーマン監督&レオナルド・ディカプリオ主演コンビで再映画化。1920年代の米ニューヨーク、ロングアイランド。宮殿のような豪邸に暮らし、素性も仕事も謎めいた大富豪のジェイ・ギャツビーは、毎夜のように豪華絢爛なパーティを開いていた。そんなある日、ギャツビーは、隣人の青年ニックに自らの生い立ちを語り始めるが、あまりにできすぎた物語に、ニックはギャツビーが何か隠し事をしていると直感する。やがてギャツビーは上流階級の令嬢デイジーに心ひかれていくが……。ニック役のトビー・マグワイア、デイジー役のキャリー・マリガンらが共演。第86回アカデミー賞で衣装デザイン賞と美術賞を受賞。

1974年版をみて感想を書いていたことすら忘れておりました。

そして大体同じ感想を持ちましたね。ややデイジーへの共感がしやすくなっているような気がしました。

ディカプリオ、顔が苦手だわぁ。ちょっと怖い。

やっぱあの「失われし時代」への郷愁のようなものがないと、理解できませんかね。
バブルの映画を見せられているような、そんな心持。

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都内在住のおじさん。 3児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』

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