米粒写経のガラパゴスイッチ#27 明智光秀の子孫の話

偶然、読み終えたばかりの明智光秀の子孫の著作について、居島さんが話すとはなぁ。

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不味い飯を食ったという報告から入る居島さん。
居島さんの飯の話は珍しく、しかもクソ不味いというレビュー。失敗は成功の母とはいえ。

さらに失敗話は続きます。
NHKのごごらじにレギュラー出演中の居島さん。そこでの失敗報告へと話は流れていきました。
上記の本について報告しようにも、全然時間が足りなくて撃沈。そりゃそうだ。時間をかけて一つ一つ丁寧に覆していくのが歴史本の面白いところだもの。

偶然、あたくしも読み終えたばかり。しかも先日放送の『尾上松也の古地図』で特集されたばかりでしたから。理解・共感が人一倍。

続いてタツオさんはタイルの話。
月刊『タイル』、雑誌そのものは始めてみましたがきれいな装丁でスタイリッシュなのね。
一人で企画編集発行しているってんだから、人間の業というのは深い。凄まじい執念ですな。

ネタ

タツオさんが全て引き受けていく漫才コント。
久々に米粒写経のこの形態のものを観た気がします。テーマはベタな「お嬢さんをください」もの。どんどん崩壊していくベタさの中にも、随所に米粒写経らしさが出てて面白かったです。

急に『元犬』のサゲが出てきて妻は吹き出しておりました。居島さんは犬になっても居島さん。

トーク

動物学者の新宅先生。
珍獣の歴史ということでらくだからキリンから、来日当時を想像してみるという知的遊戯。

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