米粒写経のガラパゴスイッチ#30 タツオさんは伏線回収期 #米粒写経

もはや死ぬんじゃないかと勝手に心配したり。一時期よりだいぶ痩せたし。

ノーツイート案件なので詳しくは言えませんが、もはや夢の頂点にまで上り詰めてしまったタツオさん。「人生の伏線回収期」とは本人の談。
実感なんだろうけど、少しさみしい気持ちになりました。伏線を回収しきっちゃったら……ねぇ。

また、まだ例大祭の根多が何も出来ていないとの弁でしたが、何も心配してません。きっと楽しませてもらえるでしょう。あたくしは水曜日。

ネタ

今回もネタは若手のみ。
シルキーラインに昨日のカレー。二組ともウェルメイドなコントを提供してくれる技巧派。
どことなくコントから気品が漂うのがこの二組の良いところ。あたくしは好きです。

米粒写経は近況報告。
もともと近況報告がネタ的なところがある二人の活動。サゲさえ決めておけばそのまま漫才になる凄みね。二人漫談というかツッコミ付きのマクラというか。

居島さんのディズニーシーは、自分が初めて行ったときと同じような感じになっていたのが共感しました。酒に城にビッグバンドに。ランドより随分と寄せてきてくれてる感じ、あります。

トーク

丸屋九兵衛さんがゲスト。
この方は本当に高いところを飛んでおられる。いつもよりより客席の「ポカーン」具合が凄い。
高いところを飛びすぎて、居島さんまでもツッコミ(説明)に回るところが丸屋九兵衛さんのすごい所だなぁと思います。ダブルツッコミ状態。

SFは好きなジャンルでもありますが、歴史改変モノはさほど読んだことないか、と思ったら、やっぱりひとつも読んだこと無い本ばかり。未訳だったりするんでね。むしろ丸屋さんは中国史や英語にも精通し、そして本意気はオスマン帝国という半端ない知識人であることに、あらためて驚愕します。

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「What if」の発想はブヒるときにもよく使う手法ですが、むしろ自分はブヒブヒするときばかりwhat ifしてしまっていて、ここらへんが丸屋さんと自分との教養の違いを産み出したんだなぁなどと思うと凹みますが、それはそれですね。

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例大祭、楽しみ。

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都内在住のおじさん。 3児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』

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