米粒写経のガラパゴスイッチ#29 アサダ先生の可愛さに悶絶

日本広しといえども、今、アサダ二世先生のことで盛り上がっているライブはここくらいじゃないでしょうか。

落語協会に入ったと報告するお二人。漫才協会にも入っていないのに落語協会に入るなんて、すごい?のか?よくわからない。でも定席でお二人が観られるというのは、ファンとしては嬉しい限りです。東洋館も含めて定席寄席に出ているのは、もしかしたら凄いことなのでは。

トークはなんといってもアサダ二世先生について。
タツオさんとアサダ先生のBL感が半端ない。居島さんも敏感にそこをキャッチして、トークが唸る唸る。隣で見ていた妻も格別に満足のようでした。

漫才

お待ちかね、『醤油に間違えられた男』が改めて披露されました。
意外と正統派な「間違えられた」感のある芝居。あたま山、のような感じ?

漫才の間に登場した森石ミドリという芸人。
いい具合にピン芸人の業の深さを感じました。恐ろしい世界や。

トーク

ゲストはおなじみ、春日太一さん。
陰謀史観でよみとく徳川十五代、を綱吉の前くらいまでやってくれました。

家光の光は光秀の光、というのは『本能寺の変 431年目の真実』でも書かれたホット・トピックスですが、そこに陰謀史観が入るとここまでになるのか。という知的遊戯。

冒頭に春日さんもおっしゃっていましたが、結果論に御都合主義を組み合わせて構築するのが陰謀史観です。「風を吹かしたのは桶屋じゃないのか」というのがまさにそう。
面白かったなぁ。例大祭のチケットもとれて、満足です。

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