『ゼロ』堀江貴文著 やはりモノが違うぜホリエモンさん

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働くということby堀江貴文

堀江貴文氏が2013年に出した本『ゼロ』。
全編にわたって、彼の『働く論』が展開されております。

時代の寵児が転落し、再度、復活しつつある今。
やっと図書館から借りる事が出来ました。
それだけ人気の本だったのです。1年くらい待ったんじゃないだろうか。

働く→信頼→お金

この本で筆者が言いたいことはすごく少ないと思います。
ブレない本。

働いて信頼を得て、もっと信頼されたくて働いて、死を忘れるまで働きたい。
そういうことだったと思います。

ものすごく寂しがり屋さん。
それこそ、死ぬほどです。死が怖いから働くのです、ってさ。

『ゼロ』というタイトル、これは

  • 今自分が久々にゼロ地点に居るということ(すべて失ったということ)
  • 堀江貴文氏にとって自分のゼロ、つまり原点を立ち返って話すということ

の両方の意味があるよう。

正直、後者にしか興味がなかったのですが、全編に渡って面白く読めました。

目標を達成しようとする才能

堀江さんは自分のことを「天才じゃない」と言っています。
確かに彼の周り、進学校進学後ですが、には天才がいたのでしょう。
彼が逆立ちしても叶わないと思うほどのマニア、熱量の人が。

でも、あたくしはその堀江さんすら天才に思えました。
あたくしも、そこそこの中高一貫の進学校でしたが、やっぱり劣等感を覚えましたもの。

パソコンや科学にハマった堀江さんと違い、あたくしは何にも夢中にならなかった。
強いて言えばゲーム?でもゲームも、他に熱中するものがなかったからハマったようなもの。
読書もしてみたし、運動もしてみたし、部活もしてみたけれど、結局どれもピタッとは来なかったです。

この本で彼が言っていた言葉で、あたくしが最も共感したのは「高校1・2年の記憶が無い」ということ。
あたくしも、中3~高1くらいの記憶がないです。
当時一緒にいた人々には悪いですが、つまらなかったんでしょうね。何にもなれず、何にも埋められない青春時代が。

あたくしは思うのです、堀江さんは天才だと。
軽々しいようですが、A級ランクの天才です。仮に「違う」と言われても、「それはS級と比べてでしょ?」という感じ。

この手の本の悪いところで、「悩むよりやれ!」「誰にでも出来るから」「ほら簡単でしょ」という自己啓発的な言動があります。
この本は王道の自己啓発本ではありませんが、後半はやや啓蒙色が強めです。

あくまで「堀江さんにとって」簡単で確実なのが、目標を立てて毎日を精一杯生きるということなだけです。
「やれないことの理由を探す」ことだって、「やれると信じて突き進む」ことの裏返しでしかない。
人生で成功体験がないことだって、子どもの時から人間社会というのは競争なんだから敗者がいて負け癖がついてたって当たり前なんです。

ムキになって反論するんだから本当に良い本

なんていっても始まらない。
すごく面白い本でしたね。
夢中になって読みました。

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都内在住のおじさん。 2児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』
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