『クッキングパパ カレー編』 やっぱり荒岩さんは最高ばい

この世界観がたまらんのですバイ。

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Kindleで安くなっていたのでつい購入。

ウンチクもほどほど、物語もほどほど。
しかし、その奥にある安定感が抜群なのです。

物語を読み疲れた時、パラパラと観るだけで元気になれる。
これが本にはない、漫画の良さです。
そしてその最高峰にあるのがクッキングパパだと思うのです。

クッキングパパ

ウンチクや絵の巧さが料理漫画の全てではない

美味しんぼ、いいでしょう。
神の雫、ノーブルですね。
きららの鮨、美味そうですね。
華麗なる食卓、絵が可愛いです。

でもね、ウンチクや絵の巧さが料理漫画の全てではないのです。
ウンチクもほどほど。絵の巧さもほどほど(失礼)。
でも、あたくしはこのクッキングパパが一番好き。

自分が作れる、作る気になる、食べたくなる。
そういう意味においてはどの料理漫画よりも優れています。
奇天烈な方法、度の過ぎた材料の純粋さ合戦、懲り懲りなんです。
もっと料理は本質的に、自分の側にあるもので構成されているはず。

化学調味料だっていい。コーラだっていいんです。
美味しく食べられることが優勝。

したがって、クッキングパパが優勝です。間違いないですバイ。

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