33にもなって、未だに女性が苦手です。
女の子は、素直に親の言うことを聞く反面、感情の整理など難しいところがあり、育てづらい面もあります。自身の子育て塾で数千人の女の子を見てきた著者が、優しさと自立心を育てるために、0歳~6歳までのそれぞれの年齢でどんなことができていればいいのかをわかりやすく解説します。
何とか結婚にはこぎつけたものの、今度は女性を育てることに。
どんだけ女難の相が出てるんだよ。
なあんて思うことは稀になりましたが、それでもやっぱり、育てるのは難しい。
「素直に親の言うことを聞く」?嘘でしょ。全然聞きませんよ、うちのこ……。
実は「やだ~」を連発する子は必ずしも、「嫌だ」と思っているわけではないのです。その言葉の奥に「自信がないな」「1人ではできないな」「失敗したら恥ずかしいな」「やり方がわからないな」「きっと上手にできないだろうな」といったさまざまな感情が隠れています。しかし子ども自身も、こうした自分の感情に気づいていないこともあります。どの場合も隠れている気持ちは「不安」です。
at location 766
なるほど、面白い指摘。
本当にそうであったら可愛いのに。
毎日のように「そろそろ歯磨きしようか」に「やだ~」を連発されるのですが、これは「一人では出来ないな」とか「やり方がわからないな」ではないですよね。
そもそも歯磨きを一人ではやらせてないし。
時にあまりにわがままで、子どもの主張を受け入れられないこともありますね。そういうときは、できるだけ冷静に「嫌なのね」と声をかけながらゆっくりとタッチングしてください。ポンポンと背中などをやさしくたたくのです。ポンポンというリズムに合わせて呼吸が落ち着いてきます。 少し落ち着いたときに、「今度にしましょうね」とか「次ならできるわ」「5分だけ待ってね」などと、必ず「今はあなたの意見は聞き入れられないけど、いつだったら聞き入れられる」ということを具体的に提示してください。
at location 783
確かに理性的な対応ですね。
背中をなでて、「いつなら出来る?」と聞く、か。
そこだけならできそうな気がします。
まとめ
とりあえず3歳児まで読みました。
後編はまた、そのうちに読みたいと思います。
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