流行る理由は、等身大でしょうな。
[amazonjs asin=”B01N7DDF7N” locale=”JP” title=”逃げるは恥だが役に立つ Blu-ray BOX”]
ヒロインの適度な悟り感、ヒーローの重度の悟り感、まわりの先輩の存在感。
このあたりのさじ加減が絶妙に等身大で、ウケているんだと思います。
これくらい悟っっているほうが、今の人々にはウケるのでは。
ベタベタのハーレクインや、非実在感の強いBL、またはファンタジー要素の強い姫志向作品。どれも常軌を逸しているからこそ良いのですが、それの真逆もまた、ウケるわけですな。
The following two tabs change content below.
都内在住のおじさん。
3児の父。
座右の銘は『運も実力のウンチ』
最新記事 by 写楽斎ジョニー (全て見る)
- 武田綾乃著『飛び立つ君の背を見上げる』感想 俺達の夏紀! - 2024年4月19日
- モーリス・ルブラン著『奇岩城』 俺のホームズになにしてくれてんだ - 2024年4月9日
- シアン・ヘダー監督『コーダ あいのうた』感想 - 2024年3月31日