違ったなー。
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アフリカでゴリラ研究を重ね、総長の仕事は「猛獣使いだ」という人類学者の京大総長によるグローバル時代の発想術。考えさせて「自信」を持たせ、相手の立場に立って「信頼」を得て、他人と「共にいる」関係を築き、「分かち合って」食べ飲む――そんな「おもろい」自学自習の方法で人はぐんぐん伸びる。
勉強法というより仕事法でした。
大学という場所では仕事=勉強だからでしょうか。
位置: 172
たとえ相手の意見に総論としては反対であっても、あえて「反対」とは口に出さずに、汲むべきポイントを探す。「この部分はおもろいですな」というように、対決色を前面に出さない対話なのです。
関西弁ってこういうとき、得よね。
言い方に棘がないように、関東人には思われます。関西の中ではそれはそれで、色々、あるんでしょうけどね。落語と一緒。方言が既におもろい。
とはいえ、勉強法に興味があって読んだあたくしにとっちゃ、それほど思ったものが手に入った本ではござんせんでした。
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都内在住のおじさん。
3児の父。
座右の銘は『運も実力のウンチ』
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