こういうことをいうと、ものすごく感性を疑われそうですが、「んで、何が言いたいの?」と思うのです。
たぶん、物を作れない人間の発想なんでしょうね。
ものを作る人にとっちゃ、こんな愉快な作品はないのだと思うのです。
「人間が行動するのに理由が必要だ」とか「登場人物の気持ちがわからない」だとかっていうのは、作品を消費対象としてしか観ていない人間特有のエゴだと最近つとに感じます。
そうじゃなくて、作品を消費せずに、作品を何かに昇華させる気持ちで作品と対峙している人たち、いわゆるクリエーターの人々には、こういう破天荒というか絵力とスケール感で押し切るような作品は痛快なんでしょう。
なあんて、今度は「人が感動するのには理由が必要だ」論をまんまと展開しているあたくしですよ。悲しいねぇ。理解できなきゃ楽しめないなんて、ね。立派な消費豚ですよ、ぶうぶう。
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都内在住のおじさん。
3児の父。
座右の銘は『運も実力のウンチ』
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