記憶に残る限り、もっとも古い映画体験です。
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子供心に「これじゃゴジラに勝てないよ」と思った記憶があります。
弱点丸見えですしね。
赤丸のところが心臓で、ここが弱点。
しかも植物だから火に弱いのが明らか。
確かに背はデカイけど、明らかに弱そう。
そもそもビオランテって何よ?
25年ぶりくらいに観て、あらためて驚愕。
ビオランテって
ゴジラ細胞 × 薔薇 × 白神博士の娘
で出来てるって設定だったのね。
「愛娘を失った科学者が、マッド・サイエンティストと化し、娘を生き返らせようとして永遠の命を持つ植物を作る」
ということなんですが、なぜ薔薇を混ぜた?
デザインは格好いいのに、結構残念でした。
ゴジラ映画としては下かな
結構思い入れのあった作品だけに、改めて観てガッカリ。
劇中に出てくるデーモン閣下とか、あまり筋書きに関係のない似非あぶない刑事とか、飽き飽きするようなバブル描写とか。
ガチャガチャしてまとまりのない映画だなぁというのが感想。
あまねく世代に受けようとしたあまり、あっちゃこっちゃに飛んじゃったのかしらね。
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都内在住のおじさん。
3児の父。
座右の銘は『運も実力のウンチ』
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