伊集院光さんの映画のラジオで紹介されていたのを記憶の片隅に残していたらしく、BS朝日でやっていたのを適当に観たんですが、アメリカのコメディってわかんないすね。
生来、「人の本気を笑う」という行為に抵抗があるので、どうにもああいう「どっきりショー」みたいなのは腑に落ちないんですよね。
おもしろいけどユーモアがないって思ってしまうのです。
誰も不幸にしない笑い、というものが、自分の理想の笑いなんだな、と改めて気づく作品でした。
あたくしは全然、この人を英雄視する気になれませんでした。
少なくとも、この映画の範囲では、ね。ジムキャリーは面白かったけど。
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都内在住のおじさん。
3児の父。
座右の銘は『運も実力のウンチ』
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