人生の味付けの機微を味あわせてくれるすごい作品でした。
出だしから母ちゃん最高だし、なんだか悲劇と喜劇が交互に出てくるし。
一人だけ眼鏡の子が悪役にされちゃったけど、原作はどうなのかしら。
ジョン・アーヴィング氏のこの小説は大ヒットしたらしく、一度読んでみたいなとは思いました。口淫していたら車が衝突してナニを噛み切った、とか笑って良いのか痛がって良いのかよくわからん。そういう入り混じった感情が最高。
この一言で作家になっちゃう。ちょっとフォレスト・ガンプ的なところがあるんですが、フォレストよりも人間ぽくていいかも。
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都内在住のおじさん。
3児の父。
座右の銘は『運も実力のウンチ』
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