オンエアバトル世代にとっては、アイドル中のアイドルであるラーメンズ。
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現在はラーメンズとしての活動はゼロ。
「もうラーメンズを観ることは出来ないのか?」と気落ちしていたおじさんにとっては夢の様な機会です。
なにせ、あの二人がまた同じ舞台に立つんですから。
詳細は語りませんが、やっぱり小林賢太郎は天才でした。
笑いの中に悲哀を入れる。
あるあるの中に深さを加える。
言葉遊びの中に伏線を入れる。
普通なら「笑い」「あるある」「言葉遊び」で終わらせるところに、哲学や悲しみを入れ込む。だから、笑いながらも感動する。笑いながらも少し胸を痛める。
そこに片桐仁という身体性ね。
もう言うことなし。
共演の竹井亮介・安井順平・辻本耕志も間違いない。
このメンバー、最強じゃねぇか……と思わせる布陣。チーム感も申し分ない。
観ながら「いつまでも終わらないで欲しい」とただ思わせる名演でした。
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都内在住のおじさん。
3児の父。
座右の銘は『運も実力のウンチ』
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