米粒写経のガラパゴスイッチ#32 タツオさんボケる #米粒写経

今回の漫才、好きだわー。

前回は年末で行けなかったので、友人に頼んでチケットを購入してもらいました。しかし、今回から1人2枚の制限付き。いよいよレフカダが狭くなってきたかしら。

漫才の部

漫才はひとつ。新作で、「辞書の定義対決」みたいなやつ。
タツオさんがボケというか生き様の方に回って(すごい言い方)、居島さんが相変わらず生き様の方に徹するという生き様漫才。

「遊びじゃねぇから!」みたいなボケというかツッコミと言うか、やっぱり生き様なんでしょうな、それを言い放つタツオさんが面白かった。

マッチ一本火事の元、ポーの一族萩尾望都、首を取られた今川義元、ね。
味方を埋めるのが丘、死体を隠すのが山、ね。

タツオさんがボケに回り、居島さんがツッコミと生き様を兼ねるという異常事態が、上手く機能していて面白かった。やはり漫才もリバーシブルなのか。BLなのか。

トークの部

春日太一さんの「八甲田山1.5」、陰謀論。
前とそんなに言っていることが変わっていないような。安心したような、もう少し聞きたかったような。

それにしても日本人は組織論とか派閥論、好きね。