なんのためにウンチクを語るのか

基本的にはウンチク好きな人なんです。

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「○○は△△に限る」「○○の由来はネ……」なんて、話しているほうは気持ちがいいし、聞くのも楽しい。

おじさんの自慢話とかじゃ嫌よ。
そうじゃなくて、事実を確認する、品の良いウンチクは良好な酒の肴でもあるし、日常会話のスパイスにもなりますよね。

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ただ、こういうのって話している内容もそうだけど、“誰が話しているのか”ってのも相当に大切ね。
いるじゃない?事実を述べているだけなのに、全身から「どや」感が噴き出している輩って。あぁいう人のウンチクは、どうして品がなく聴こえるのか。
事実は事実なのにね。

そういうものが吹き出さないオヤジに、あたくしはなりたい。

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都内在住のおじさん。 3児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』

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