『葬送のフリーデン』感想 確かにブルースがある

めでたいですね。

魔王を倒した勇者一行の“その後”。
魔法使いフリーレンはエルフであり、他の3人と違う部分があります。
彼女が”後”の世界で生きること、感じることとは--
残った者たちが紡ぐ、葬送と祈りとは--
物語は“冒険の終わり”から始まる。
英雄たちの“生き様”を物語る、後日譚(アフター)ファンタジー!

後日譚がマンガ大賞とは、漫画読みもだいぶブルージーです。
全体に漂うブルース、悲しみが魅力的。

勇者と呼ばれる人間は、実はその素養のない人間だった。
きっと努力と無茶を重ねて世界を救ったんだろう、とかね。

結構文脈で読ませるところもあって。

ティーン向けではあるが、おすすめ。

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都内在住のおじさん。 3児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』

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