悲劇のお城。
小谷城は、江北の戦国大名・浅井氏の居城。16世紀初頭に室町期の守護大名だった京極氏の跡目騒動に乗じ、家臣の浅井亮政が権力を拡大、ここ小谷山上に新たに城を築き、そこに京極氏を迎えた。3代長政の代には、江南の六角氏や美濃の斎藤氏を凌ぐ力を持つまでになったが、紆余曲折を経て織田信長に破れ小谷城は落城、浅井家は滅亡した。遺構の多くは西の琵琶湖沿いに建てられた「長浜城」築城のため持ち去られたが、連郭式山城の曲輪群は良好に残り、また一部石垣も現存するなど見所は多数。クマが出るという情報もあるので要注意。
城巡りチャンネル様より
信長軍3万に対して浅井軍は5千。
あまりに戦力差がありすぎる気もしますね。
このあたりの戦は、天下布武ってる信長がかっこよくて学び甲斐のありますな。
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都内在住のおじさん。
3児の父。
座右の銘は『運も実力のウンチ』
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