末広の10月上席の主任は一之輔師匠でしたよ

久々に寄席に

やっぱり寄席はいいですね。半年ぶりくらいかしら。
伊勢丹でお弁当を買って入るのが、あたくしのルーティンだったり。1,500円分くらい買います。
ね、ケチったってしょうがない。

一朝師匠の湯屋番

トリが一之輔師匠で、仲入り前が一朝師匠。
いいですねぇ、弟子のヒザを務めるなんて、師匠冥利に尽きるんじゃないですかね。
「うまくなりやがって、チクショウ」とか思ってるんですかねぇ。

そして湯屋番。
文句なしです。この人の若旦那、好きなんですよね。ノーテンキで、助平で。

いつかあたくしも湯屋番を演りたいです。

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三三師匠は代演でした

代わりは隅田川馬石師匠でした。
演目は金明竹。さすがに面白かったですが、三三が観られると思って来ているので、ちょっぴりガッカリ感は拭えませんでした。
ごめんなさい、馬石師匠。面白かったのに。

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一之輔師匠の明烏

もはやこの人の落語は並んででも観る価値がありますね。
それくらいの域じゃないですか。まだまだ先のある方ですし、今後とも目が離せません。

明烏ですが、甘納豆の件を、ああやって演じますか。
「美味そう」とはなりませんが、文楽じゃないんですから、あれでいい。
笑い通しでありました。

いいものを観させていただきました。

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都内在住のおじさん。 3児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』