『それでも町は廻っている』感想② キャラの言葉選びが秀逸

この漫画の魅力はたくさんありますが、一つは言葉選びでしょう。

こう言って伏線を張っておいて……

物語の最後で落とす。
いいよね、こういう教養あふれるやりとり。
「だって文学少女ですもん」
という返しも秀逸。かわいいなぁ、歩鳥。

『銀河鉄道の夜』ってのもいいよね。紺先輩がイジメ被害の過去を持つということを自ら暗喩しているのも、なんだかSOSみたいで可愛い。

キンコジュ?ってなんだと思ったら西遊記でした。常識?

キンコジ、とも。へー。しらなんだ。

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都内在住のおじさん。 3児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』

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