本著、いつの間にかKindleから削除されていました。そんなことあるんだね。

【3億円事件】

位置: 728
真犯人として最も疑いが濃かったのが現職の白バイ警官を親に持つ１９歳の少年Ｓだった。

噂では聞いていましたが、本で読むのは初めて。
ほんまかいな。

位置: 740
少年Ｓは事件前、６月２４日に立川市内で強盗傷害事件を起こして８月５日に逮捕されて少年鑑別所に送致され、その後９月４日、少年鑑別所から茨城県の農園に送られる途中で逃走していた。

なかなかやんちゃ。

位置: 761
少年Ｓは交際していた当時３０歳前後の新宿のゲイボーイがいた。

キャラクターつきすぎ。味付け考えて。

位置: 771
事件後１年間、遊び目的でアメリカに渡っており、帰国後はゲイバーを開店させたり（その後閉店）、東京都内でマンション２軒所有するようになったり、宮城県の実家を２階建ての豪邸に建て替えるなど急に金回りが良くなっている。少年Ｓとゲイボーイが共犯であり、農協の脅迫はゲイボーイが行い、事件全体もこのゲイボーイが計画し、実行を補佐したという見方がある。

急に金回りが良くなったの、なんか笑えるね。ほんまかいな。

【グリコ・森永事件】

有名な事件。キツネ目の男でしたかね。

位置: 1,271
警察が最後まで疑ったのが、元暴力団組長の男性を中心とした組織だった。そしてその実行犯は朝日新聞の記者が追究した「在日韓国人を中心としたグループ」という見方がある。

同和問題がある、という噂は聞いたこと有りましたけどね。ほんとはそうなんでしょうか。

位置: 1,286
犯人の目的は身代金を取るのではなく、企業を恐喝して、株価操作を行い、利益を得ることではないかという見方がある。

なるほど、その手はあるな。金自体はクリーンだものね、株価の上下に応じて売ったり買ったりするものだもの。

【袴田事件】

位置: 1,365
８月１８日に警察は４人を殺害後に現金８万円を奪ったとして、強盗殺人、放火、窃盗容疑で元ボクサーで味噌会社の従業員だった袴田巌さんを逮捕した。警察が拷問を行う強引な取り調べで自白を引き出したことや、検察側が証拠物件を偽造した疑いがあった。２０１４年に静岡地裁が再審開始、死刑及び拘置の執行停止を決定し、袴田さんは東京拘置所から釈放された。

冤罪はまじで勘弁ですね。

【切り裂きジャック事件】

位置: 1,470
両方の乳房は切り取られ、腹も切り裂かれ、内臓が取り出されていた。

『殺戮に至る病』でもそんな描写ありましたね。あれってここから来ていたのか。
あたくしも乳房が大好きな人間ですが、切り取るまでの愛はない。

【ゾディアック事件】

位置: 1,793
暗号は１７個の文字や記号が８行にわたって書かれていた。モールス信号、占星術のシンボル、ギリシア文字、海軍の手旗信号、気象関係の記号、アルファベットなどで構成されていた。犯人はこれを新聞に載せることを要求し、それが果たされない場合、さらに殺人を行うとしていた。新聞各社はこれを掲載し、同時に警察は解読に乗り出し、最初は海軍情報部に頼んだが解読できず、国家安全保障局、ＣＩＡなども結局解読できなかった。
新聞に掲載したことでアメリカ全土のクロスワードパズル愛好家などが解読に乗り出し、４１歳の社会科の教師が解読に成功した。内容は「私は人を殺すのが愉快でたまらない」といったもので、この結果は海軍も認めた。

占星術殺人事件が出版されたのは1981年。つまりこの事件を参考になさったのかしら。Tokyo Zodiac Murder、ですもんね。

これも結局未解決らしい。暗号に予告に倒錯に、ドラマよりドラマチック。
すごい人もいるもんだ。今は衛生情報とかでまた、こういう犯罪が見つけやすくなっているんだろうね。