本そのものの面白さより、引用されたときに「あぁ、あれね」ってなれる気持ちよさが多め。
なんだか『ド譲』みたいになってきましたけど。
実際、やっぱりあたくしは『1984』のほうが好きなんだもん。
なんなんだろ。地の文が好みじゃないってのはあるんだけど。
結局ディストピア要素が弱めってのもあるのかも。意外と簡単に監視社会を抜けられるんですよね、主人公が。その辺のハラハラ感がね、少ないから物足りないのか。
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都内在住のおじさん。
3児の父。
座右の銘は『運も実力のウンチ』
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