『湯神くんには友達がいない』 うーん、イマイチ

確かに、こういう人、いますけど。

むしろ、ちょっと自分もこういうアスペルガー的な要素があるから、安易な”空気読めなさすぎ”ギャグみたいなものを素直に笑えないんですよね。

以前、子育てマンガだと思って紹介したプロチチに比べると、その無邪気さに少しいらっとしたり。それでも、湯神くんは野球できるからいいけど、取り柄のない、少ない人間にとってこういうところで笑いを取られるとちょっと傷つくかな。

ま、笑える人は笑えばいいと思いますな。
笑われるのは慣れてますしね。

湯神くんのセリフ

リンク先より引用

The following two tabs change content below.

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 通りすがり より:

    この漫画の湯神くんのアスペ的な良し悪しをちゃんと書き出すのって3巻〜6巻辺りなので、
    (5話で終わりの予定だったそうなので尺がなかったのではないかと)
    怪我して野球ができなくなっても相変わらずだったり、
    空気の読める周りの方が問題だったりするというのを描く事も多く
    アスペの強みと弱みを書き出す最近の傾向を見ると
    無邪気に空気読めない男で筋を追うくだりは薄れ
    群像劇になっていくので印象が変わると思います。

    映画の恋愛小説家、ドラマの結婚できない男のアスペをコメディタッチにした書き方が苦手じゃなければ楽しめるかと。
    問題定義してくる後編の方が自分は好みなので思わず書き込んでしまいましたが…
    他の漫画の感想も楽しく読ませてもらっています。
    通りすがりでした…

    • 写楽斎ジョニー より:

      >通りすがり様

      コメントありがとうございます。
      そうなんですね。1巻だけ読んで知った気になって感想を書く、というのは厚顔な行為であるということを再認識いたします。
      これはいい機会ですので、6巻まで読んでまた感想を書いてみたいと思います。

      また感想をくださいまし。