お久しぶりです。ちょっと小説の締め切りに追われていて更新が途絶えました。これからはアニメに小説に、ぼちぼち書いていきたいと思います。
突然、燃え上がった若者の頭、心臓だけ腐った男の死体、池に浮んだデスマスク、幽体離脱した少年…警視庁捜査一課の草薙俊平が、説明のつかない難事件にぶつかったとき、必ず訪ねる友人がいる。
帝都大学理工学部物理学科助教授・湯川学、常識を超えた犯罪と謎に天才科学者が挑む。累計1300万部突破、空前絶後の人気ミステリー・シリーズの記念碑的第一作。解説・佐野史郎
マニアックでハイソなミステリーといった感想。
これが流行するって、日本は本当にミステリー好きな国だなと思います。ま、流行った理由は福山雅治さんかもしれませんがね。
個人的には東野圭吾の文章はソリッドで淡泊すぎて、嫌いではないけど好きではありません。尊敬はします。これだけ淡泊にミステリーだけ書けるのもすごい才能。
特に引用すべき文章もなし。ただひたすらミステリーのためだけに存在する本書。短編だし読みやすいけど、心には残らないかもね。
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都内在住のおじさん。
3児の父。
座右の銘は『運も実力のウンチ』
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