基本的には総集編は嫌いよ
よくアニメが映画化されたときに「どうせ総集編でしょ」と思う人、いますよね。
居てほしいです。あたくしがそうだから。
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大好きだった『STAR DRIVER』も、映画版はがっくしだったし。
エヴァの『序』だって、観た時はがっかりしました。焼き直し、が嫌いなんですね。
ストーリーにだって金を払っているんだ!ってね。
過去の名作の総集編は一定の価値がある
でも、『ガンバの大冒険』のような過去の名作は、総集編で観る一定の意味があるように思えました。だって懐かしさで見ているから。昔の映像がそのままであることに、むしろ意味があるわけです。とはいえ、24話見なおす時間はないわけです。
というわけで、考えが改まりました。
依然は、TV版とかがやった直後に、その舌の根も乾かぬうちに、総集編の映画をやることに反対でしたが、今は違います。あたくしらが観るのが早かったんですね。早まったわけですね。
本当は、10年くらいおいてから、ブルーレイとかになったものを改めて購入し、観るべきだったのです。それが正しい用法用量。
やっぱり忘れていることが多々ありましたもんね。
ノロイの倒し方とか。自爆覚悟で、ああやって倒そうとするんでしたね。
涙なしには観られません。ガンバたちの勇気はすごい。
ということは、今のアニメの総集編映画も
つまり、最近あたくしが観た焼き増し総集編の映画、『タイバニ』や『グレンラガン』も含めて、数十年後に見たら「価値がある」とか思えそうですね。
なるほど、数十年語にまた、『STAR DRIVER the Movie』みようかしら。
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