映画『市民ケーン』感想 ウェルズってそっちね

やたら評判いいから観たけど、なんだかなぁ。

当時25歳の若き天才オーソン・ウェルズが製作・監督・脚本・主演を務め、映画史に残る傑作として語り継がれる人間ドラマ。実在の新聞王ウィリアム・ランドルフ・ハーストをモデルに、ある大富豪の波乱に満ちた一生を、革新的な映像技法とストーリー構成で描き出す。大富豪の新聞王ケーンが「バラのつぼみ」という謎の言葉を残してこの世を去った。その言葉の意味を探るよう調査を命じられたニュース映画の編集者は、ケーンの元妻や事業のパートナーら、生前の彼を知る人々に取材を重ねていく。やがて浮かび上がったのは、すべてを手に入れた男の孤独な生涯だった。1942年・第14回アカデミー賞で脚本賞を受賞。

オーソン・ウェルズって、ずっとH.G.ウェルズと混同してた。
ラジオ「宇宙戦争」で絡むから余計に。ウェルズ違い。

新聞王・ハーストの話と知ったのは観てから。
最初の感想としては「普通の話だけど?」でしたね。

どうやらその手の解説を聞くと、この撮影方法とかカメラアングルとかが画期的だったそうで、現代ではこの映画の凄さは分かりづらいかもしれません。実際、普通としか思わなかった。

町山さんの動画がすごく分かりやすかった。しかし、映画を鑑賞するのにもリテラシーって必要なのね。難しい世界。

予習

復習

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都内在住のおじさん。 3児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』

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