カン・チュンド著『つみたて投資の終わり方 100年生きても大丈夫!: 人生後半に向けた投資信託の取り崩しメソッドを解説!』感想 また読む

まだ終わる時期にないけど、とりあえず読んでみた。まだまだ、積立が必要な時期。

この度は、本書をお手に取ってくださり
誠にありがとうございます。

*「60歳」が間近。
*リタイアまであと「60ヶ月」。
*投資信託の効果的な取り崩し方法を知りたい!
というあなたのニーズに応えます。

本書は資産を計画的に取り崩す、
投資の「下り部分」に特化しています。

前半部分は効果的な取り崩しのための「準備編」。
後半は実際の取り崩しを解説する「実践編」です。

投資の「上り」と「下り」の分岐点に当たるのがXデー(退職日)です。
退職に至るまでの5年間を「準備期間」と定め、
資産管理のシンプル化を複数提案しています。

また取り崩し法では、
*定額取り崩し
*投資信託のみの定率取り崩し
*トータル資産からの定率取り崩し
を解説しています。

本書の推奨は『年に1度全資産から「定率」で資金を取り崩すこと。』
安全資産:リスク資産の比率を「復元」しながらの取り崩し作業については、
シミュレーションを交えながら詳説しています。

書籍の終盤では、
リタイア後のお勧めポートフォリオ(4つのパターン)も紹介しています。
ぜひ本書で資産が長持ちする効果的な取り崩しメソッドを学んでください。

退職の5年前に読む本ですね。60歳くらいかな。
あたくしはまだ20年早いということで。しかし、先に読むことで見通せるようになり、ちょっと気が楽にもなりました。

序章

位置: 182
具体的には「X デー」(退職日)を迎えるまでの5 年間で、

  • 投資のリスク量を落とす
  • リスク資産のスリム化を図る
  • ファンド解約の練習をする を実施します( 第3 章、 第4 章で詳述します)。

そして本書の後半では、取り崩し戦略について解説します。具体的には定額取り崩し、投資信託(ファンド)のみの定率取り崩し、全資産(安全資産+リスク資産)からの取り崩しです。

うーむ、なるほど。退職5年前までは、がむしゃらに積み立てるしかないね。リスク資産多めな我が家。どこかで安全資産をメインにする必要があるかもな。

位置: 196
結論を先に述べましょう。
本書でお勧めするのは、全資産からの「定率」取り崩しです。年 に1 度「手動」で資産を取り崩します。

積立は自動。取り崩しは手動。なるほど、なんとなく理にかなっている気がします。支出の抑制には「意識」が必要ですからね。自動じゃ意識が出来ない。積立と逆だ。積立は強制、取崩は任意。

位置: 209
急落の年も、急騰の年も、資産の取り崩しを一貫した姿勢で行うためには、預金と投資信託の間で資金をスイングさせ、双方の「比率」を保つ必要がある。

なるほど。でもこれ、認知症とかになっても続けられるかしらね。先のことを心配してもしょうが無いけど。。。

第1章

位置: 342
重要なポイントは、「取崩し期を通じて、資産が逓減する事を容認すること。

本書の主眼は「人生が尽きるとき、総資産額は半減していてもよい」というものです。このような割り切りこそが、お金を増やし、崩して、用いるという行為につながるのです。

積み立ての「暗示」にかかってきた人間にとって、資産の逓減を看過するのはストレスですよね。あたくしもそうだ。そこは腹をくくらないとね。

第3章

位置: 563
稼ぎ、お金を得る暮らしから、取り崩し、お金を使う暮らしに移行するために、本書ではリタイア前のラスト5 年間を、現役から老後生活への「準備期間」と定めます。

ここだよ。これが重要だ。いつになるかな。

位置: 609
まず、保有する金融商品とその時価を洗い出します。 そしてそれらを「安全資産」と「リスク資産」に振り分け、それぞれの比率を算出します。

位置: 614
実際のリスク資産には、投資信託、 ETF、個別株、外貨建て保険、外貨預金、社債などが含まれますが、投資後半におけるリスク資産は投資信託のみで十分でしょう(安全資産は預金、個人向け国債 10 年物、 MRF で十分です)

MRFについては全く不勉強。国債は持ってるけど、これは視野に入ってなかったな。

第5章

位置: 1,106
本来「取崩し期」では、ファンド価格が高い時に多めに取り崩し、ファンド価格が安い時は少なめに取り崩すべきです。投資の後半では資産を長持ちさせることが優先されるためです。

聞くだけでストレスだわ。しかし、仕方がない。残りの人生を数えるステージに来ているってことだからね。だから、定額取崩しはおすすめでない、と。

位置: 1,210
積立では「定額」が優れた手法でした。しかし取り崩しで「定額」にこだわると、自分で自分の首を絞めることになりかねません。

取崩し期において最も妥協すべきは、実は毎回の「取り崩し額」なのです。取り崩し金額の変動を受け入れ、資産の持続率を優先させることが出来るか。これが投資後半の成否を分けます。

つまり、ファンド価格が安いときはそれを受け入れて生活できるか、ってことだよね。やはり結局、節約というのが大切なんだ。

第8章

位置: 1,932
早期リタイアの取り崩し戦略として、しばしば取り崩し 率4%(4%ルール)が取り上げられます(統計的に理に適った数字ではあります)

4%は厳しい。3%にすべき、というのがカンさんの主張。なるほどね。

終章

 位置: 2,273
リタイアメントという穏やかな時間の中でやるべきことはシンプルです。

  • 年末に総資産額を算出します(取り崩し額を決定)
  • 年始にリ・バランスを兼ねて取り崩しを実行します

これだけです。 人生後半の「黄金時間」の中で、投資に掛ける時間は上記のみとしましょう。

そうだね。それだけ。お金の心配がなくなるだけで、随分と生きやすくなるものね。

The following two tabs change content below.

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする