『意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語』は企画としてはなかなか。

落語のマクラに使えるのではないか、と不純な気持ちで購入。実際、そこそこ使えそう。

海外旅行の大事な場面で、パパがくれた辞書に何度も助けられたよ。でもトイレにが紙がない国にはもう行きたくないな。

いい具合にシモ。ちょうどいい。

近世で原住民に捉えられた調査隊一行は、翌朝には解放されると聞き安堵の表情を浮かべた。夜明けまであと千時間。

ちょっと知的かな。でも面白い。マクラには使いずらいか。

「今までにない斬新なアイデアを出してくれ」と言われて提案した企画が却下された。「前例がないから何とも言えん」

実際にそんなことはあるかどうかは別に、「会社ってそんなもんだよな」という共通認識がある。これは使えますね。

SくんとNさんは磁石の極のようにお互いに強く惹かれ合い結婚した。Nさんの苗字は夫と同じSに変わった。

これは夫婦のマクラに使えそう。

タイトルは多少大げさですが、でもなかなか。

The following two tabs change content below.
都内在住のおじさん。 3児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする