2016夏のコンテンツを振り返る 読書編

ユダの窓

法廷ミステリとして面白かった。
ディクスン・カーはトリックより文章が上手な印象。

大江戸綺人譚―のっぺら女房

もりもと崇先生の短編集。

おなじみの新吉原時代の、ためになる緻密な描写とその叙述力には頭が下がる。

掟上今日子の備忘録

西尾維新が本格トリックに挑んでいるのは、同時代に生きる人間としてちゃんと見届けなければならないと思っている。

吉原御免状

隆慶一郎氏の本はまだこれが最初。もっともっと読みたい。

ネトラセラレ

エロ漫画だけど、ピクンともしなかった。けど、全巻読んで3度読み直した。
やっぱりすごい作品。

ミステリーの書き方

これは何度も読みたい。
本当に日本の一流ミステリー作家がそろって出てますから。

「弱くても勝てます」

ユーモラス。こういうことをすらっとかけるおじさんはカッコいい。
あと球児頑張れ。

私の身体を鞭打つ言葉

哲学書を無理して読むくらいなら、こっち読んだほうが掴めると思う。

蹴りたい背中

私小説はたまに読むとしみるよね。

なかなか充実したクールでした。そりゃそうか。あれだけ読めば、ね。

ミステリの書き方、ネトラセラレ、吉原御免状かな。

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都内在住のおじさん。 3児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』

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