『NKJK』 これは斜め上の発想
いや、これ、なかなか好きですよ。 親友が病に倒れた。悲しみに暮れる日々の中、少女は知る。自分が親友の為に出来る唯一のこと、それは、...
Podcaster、ハガキ職人、落語ファン、アニメファンである写楽斎ジョニーの、生き恥の記録です。
いや、これ、なかなか好きですよ。 親友が病に倒れた。悲しみに暮れる日々の中、少女は知る。自分が親友の為に出来る唯一のこと、それは、...
二代目も含めて、読破しました。改めて。 ――春、笹原完士(ササハラカンジ)は意気込んでいた。『ある種』のサークルに入ると決意してい...
『月がきれい』にドハマリしたり、『三四郎』を読んでうっとりしたりと、まだまだ自分は恋愛に対して楽しむ余地があるかと思い、安くなっていたのを購...
このアニメのEDが流れている時、後ろでLINEのやりとりが映されるんですね。 どこにでもある普通のカップルの会話なんですが、こ...
どちらかに派閥を作りたがるのは頭のいい人の悪いところです。 もっと柔軟に生きてもいい。 ポテトサラダとマカロニサラダが別物の...
こういう本を読んでおいて、なんとなくメモしておいて。 んで、忘れた頃に行ってみて、メモみて食べたり探訪したりして。 んで、「なるほど...
ただそれだけの筋ですが。絵が可愛い。 それだけで読める。萌と飯との融合。 そんな漫画、増えましたねぇ。ほんと。久住昌之の...
少なくとも、あたくしは気が楽になりました。 読書が好きだったりすると「あれも読んでる?」なあんて聞かれることが少なからずあって。ただ、...
流行る理由は、等身大でしょうな。 ヒロインの適度な悟り感、ヒーローの重度の悟り感、まわりの先輩の存在感。 このあたりのさじ加...
またまた書評を書いたんですがね。 こういう、すこしファンタジーで、気持ち悪くって切なくていい気持ちにさせたかと思うと突き落とし...
こういう話が読みたいのですよ。 もしもあの時、勇気を出していたら… そんな誰もが心に秘めている忘れられない夜を犠星塾塾長 能島明...
久しぶりに寄稿などをしまして。 いつもおせわになっている『きんどるどうでしょう』さん。 寄稿させていただきました。 こ...
どうしてもシリアスでセンシティブな作風を思い出してしまいますが、こういうのもやっていたんですね。 亡き姉と同じ歳になったある日、藍...
帯を手塚るみ子さんが書かれてるのも含めて、洒落ですな。 「ライオンキングは許せても、田中圭一は許せません!!」 手塚るみ子 (怒)...
ウェブコミックの独り語り感が好きです。 M男のエムさん。彼のこだわりとMの哲学!! さらなる深淵へ。 M男のエムさん。彼のこ...
原作未読。漫画版から入りました。 驚異の記憶力を持つ東堂は昭和十七年一月、対馬の要塞重砲兵連隊へと配属。そこでの三カ月の教育期間に...
こういう旅が好きなのだけれども、バイクの知識がゼロなもんでね。 インドのカルカッタからポルトガルのロカ岬まで、ユーラシア大陸を単独...
もはやイーガンなど容易く思える。 明治期の文学者、夏目漱石の長編小説。初出は「東京朝日新聞」「大阪朝日新聞」[1907(明治40)年]。1...
とにかくこいつは難しい。 明治期の文学者、夏目漱石の初期の中編小説。初出は「新小説」[1906(明治39)年]。「智(ち)に働けば角(かど...
学生のときに読んで以来、二度目だったのですが。 知力ではギリシア人に劣り、体力ではケルトやゲルマン人に劣り、技術力ではエトルリア人に劣り、...
あたくしは好意的に読めましたけどね。 明治の傑物・黒岩涙香が残した最高難度の暗号に挑むのは、IQ208の天才囲碁棋士・牧場智久! ...
ヒロインがヤリマンぶってんのかと思ったら、ホントにヤリマンだったっていう、ね。 公務員・沖らは、ライター・成瀬のブログで知り合い、仮面の男...
湯浅政明監督の作品とあらば、とりあえず見に行くべし。 「マインド・ゲーム」「四畳半神話大系」「ピンポン THE ANIMATION」など個...
どうして小説なんて読むの?と聞かれた時、あたくしはこの本を引き合いに出そうと思います。 大正期に活躍した「新思潮派」の作家、芥川竜...
多少仮名遣いが古く、読みづらいところもあるけれど、我慢して読めば内容はベラボウです。 「無頼派」「新戯作派」の破滅型作家を代表する昭和初期...
久住さんのグルメ作品に通底するテーマとして、欠かせないのは「料理に歩み寄る姿勢」だと思います。ここが他のグルメ作品と大きく違うところ。それが...
やっぱり夷川早雲、生きてたね。 狸の名門下鴨家の三男・矢三郎は、親譲りの無鉄砲で子狸の頃から顰蹙ばかり買っている。「面白きことは良...
何度読んでも名作。 映画も観て、改めてゆっくり読むと、風景描写が抜群に上手いことに気づきます。あれ、上手い、のかしらん。好みだ...
正直、これがプロレタリア文学なのかどうかと言われると、わかりません。 日本のプロレタリア文学を先導した作家、葉山嘉樹を代表する短編小説。初...
そいや、彼の著作は未読だったんですな。 作家でありながら、文藝春秋を作った実業家。 みたいな認識しかありませんでした。 ...