『蜜蜂と遠雷』感想③ 人間関係はひっくり返らないね #恩田陸
あと、登場人物が最初から最後まで一貫してるのも、エンタメに欠けるように思いました。 位置: 4,091 「そういう、いったんケチのついた...
Podcaster、ハガキ職人、落語ファン、アニメファンである写楽斎ジョニーの、生き恥の記録です。
あと、登場人物が最初から最後まで一貫してるのも、エンタメに欠けるように思いました。 位置: 4,091 「そういう、いったんケチのついた...
前々から思っていたんですがね、小説の限界なのかもしれません。 音楽や味などを活字で表現しようとすると、どうしても風景とか映像の描写に頼...
直木賞受賞なんでしょうが、最後まで読んでもイマイチ良さが分からなかったです。 俺はまだ、神に愛されているだろうか? ピアノコンクール...
すべての物事に理由はあるが、明らかにしなきゃいけない理由はないんですよね。 位置: 1,558 書きたい。俺もこのコーナーに投稿したい。...
ちょうどいいんですよ、物語として。 ハガキ職人をやってた(というかハガキ職人を名乗ったのは最近で、昔は仲間だけでこっそりやってたし職人...
あるある。ジャケットは詐欺ですが。 ハガキ職人の世界描いたコメディー小説! 第15回小学館文庫賞小説賞受賞作。イマドキのオタクにスポ...
漱石も結構、愛に溺れている人を描くんです。 もしかしたらそれが人間のテーマだと思ってらっしゃったんじゃないかしら。 愛と革命のために生き...
やはり久美子は偉大だった。 「映画 聲の形」が高い評価を受けた山田尚子監督が手がける、京都アニメーション制作のテレビアニメ「響け!...
実際、自分ひとりの頭で生きていこうとすることは、なかなかにしんどい。自営業の人を尊敬します。 位置: 3,927 友人は 時々 鮎 の ...
結局、金持ちならではの悩みなのです。 位置: 2,262 生涯 一人 でゐるか、或は 妾 を置いて 暮すか、或は芸者と関係をつけるか、代...
続き。兎に角登場人物の個性が際立つ。個性的な登場人物というよりは漱石によってよりソリッドになっている印象。 位置: 1,381 さうかと...
金持ちしかニートになるべからずっちゅーことすか。 位置: 505 代助は月に 一度 は必ず 本家 へ 金 を貰ひに行く。代助は 親 の ...
とにかくうつ病まっしぐらのような考え過ぎの作品。心の平安を保ちながら読まなければ、逆にヤラれてしまうかもしれない。 明治期の文学者、夏目漱...
革命だなんだ、というのはちょっとその発想自体がノスタルジーを含むところになっていますね。 位置: 2,047 「先生は、どうやったら世の...
読めば読むほど、佐藤優さんが才能と努力と運とを遺憾なく発揮したんだなと分かります。 位置: 1,434 それだから、押し入れから蒲団を引...
なんだかんだ、ガンダムなんですよ。 累計発行部数1,000万部を誇る大ヒットコミックス『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』が...
己が恥ずかしい。しかし、それと関係なく、この回顧録は面白い。 位置: 1,149 「島尾敏雄の特攻体験は、ドストエフスキーの体験と重ね合...
中学生の頃の自分がいかに洟垂れで世間知らずなジャリであったかを痛感せざるを得ませんな。 前回の続き。前回、まだ180ページしか至ってい...
居島さんの1人再現でお馴染みのこの映画。原作も読まずに観てみました。AmazonPrime、ぱねぇっす。 東京・蒲田にある国鉄の操...
こんな塾の先生に会えたことは一生の宝ものですよね。 モーパッサンの「首かざり」を教えてくれた国語の先生。『資本論』の旧訳をくれた副...
また胸糞悪い事件のノンフィクションを読みました。 まさに未曾有の怪事件。発覚当時63歳の女を中心に、結婚や養子縁組によって複数の家...
やはり政治の話は苦手です。 どうして政治の話は難しいのか。好きな芸の話とか映画の話、音楽の話ならいいのに。話す方も話される方も、どっち...
この国はどうなるのか。憂国というほどのことじゃないけど。 年金局長、雇用均等・児童家庭局長等を歴任し、その間、介護保険法、子ども・...
京の文化への猛烈なあこがれは、やはり根強いんですな。 懐石料理六〇年余。料理修行の哀歓から、ダシの取り方、揚げ物の勘どころ、納豆に...
清水一学、カッコイイ、と今更気づく34歳。 人生は永遠に勉強ですな。 位置: 6,571 「赤穂、京都、山科、その他を、実地に隠密して...
前回の続き。 講談のようなリズムの良い文章がきもちいですね。 位置: 1,951 「まちっと参りましょう。まちっと、真っ直ぐにお歩きな...
今はこれが200円で買えるんだから凄い。 吉川英治の歴史小説超大作『新編忠臣蔵』全20巻収録。 あの『宮本武蔵』の7ヶ月後に刊行...
昨日書いたとおり、大好きな作品ではあるのですが、ちょくちょく気になることが。 これと これね。 どちらもシリアスでキャ...
これは、と思いました。 とある文芸編集部の新人賞宛に送りつけられた、直筆の投稿原稿。 編集部員の花井は、応募条件を満たさず、 ...
酒の世界も死ぬほど深いからね……。 心優しき男たちが夜毎集う酒場、『BARレモン・ハート』。名人マスターの人を見る目は酒を見る目。...