
『激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972』感想
戦争が起きた今、また逆張りで左翼化する自分。 高揚する学生運動、泥沼化する内ゲバ、あさま山荘事件の衝撃。 左翼の掲げた理想はなぜ「過激化...
Podcaster、ハガキ職人、落語ファン、アニメファンである写楽斎ジョニーの、生き恥の記録です。
戦争が起きた今、また逆張りで左翼化する自分。 高揚する学生運動、泥沼化する内ゲバ、あさま山荘事件の衝撃。 左翼の掲げた理想はなぜ「過激化...
いよいよ『三体』登場。 水没ピアノ 佐藤友哉 砂の女 安部公房 教室がひとりになるまで 浅倉秋成 ...
異能力バトルのミステリ。肌には合わぬ。 北楓高校で起きた生徒の連続自殺。ひとりは学校のトイレで首を吊り、ふたりは校舎から飛び降りた。「全員...
そもそも、あたくし映画そんなに好きじゃない。 「マトリックス」「シックス・センス」「ファイト・クラブ」「トゥルーマン・ショー」「007/ワ...
いるよね、野田さんみたいな方。好き。 あぁ素晴らしき、地味女子ライフ!みんな野田(のだ)さんに夢中です!!(あなたもきっと好きになる……。...
ちゃんとしたした「あるある本」みたい。 ■「60の心のクセ」に3つの研究分野からアプローチして解説 あなたは正しく情報を選択できてい...
あぁ、こういうの、流行ったなぁという印象。 ビジュアル系とかと同時並行で、えらく暗い物事の捉え方が好きなやつがいるなぁと不思議に思った記憶...
偏執的で、虚無。 そして、どことなくエロい。 欠けて困るものなど、何一つありはしない。 砂穴の底に埋もれていく一軒家に故なく閉じ込...
面白かったけど、叙述トリックのレベルとしては少し残念。 工場で働く単調な日々に鬱々とするヒキコモリ気味の青年。少女を見えない悪意から護り続...
もう少し根性と楽観性があれば、こういう生き方ができたかもしれない。 深町丈太郎。私立探偵、身長177センチ、体重75キロ、面長、筋肉質。醜...
普通の話が読みたくて。 大人気ブログ【劔樹人の「男のうさちゃんピース」】『男の家事場』シリーズ、待望の書籍化! 40P以上を描き下ろし!!...
著者の実体験に基づく、的な話ですが、ちょっと思うところありますね。 さやちゃんが幼いころ、母が新興宗教へ入信。信者たちが目指すのは、神の教...
2022年4月22日追記 石黒正数先生が大変な影響を受けたそうな。 新聞部に所属する高校生・星野スミレが取材する日常と非日常...
何度読んでも目頭が熱くなります。こうの史代先生、素晴らしい。 昭和30年、ヒロシマを舞台に一人の女性の小さな魂が大きく揺れる。最もか弱き市...
素晴らしいショートコメディでしたね。 夫、カイショなし。妻、ノー天気。そんな二人のあったかくておかしくて切なくて心にしみる54のプチ物語。...
今読むとこれがどうして流行ったのかワカラナイやつだったですね。 誕生25周年を超え、今も輝き続ける「美少女戦士セーラームーン」。 全世界...
本著、いつの間にかKindleから削除されていました。そんなことあるんだね。 【3億円事件】 位置: 728 真犯人として最も疑いが濃...
飲茶さん?とおっしゃるのでしょうか。 有名な方らしいですが、あまり解説書として好きにはなれず。 古代インド哲学・仏教・老荘思想・禅…、あ...
それにしても、課題図書が面白すぎましたね。 木曜日の子ども 重松清 パン屋再襲撃 村上春樹 許されようとは思い...
環境改善が効果的、ってことね。 「いじめ問題」を解決するために必要な知識とは何か。連日のように悲惨なニュースが報じられ、そのたびに多くの議...
やはり小乗仏教こそ至高。 正しい教えは滅びない ブッダの死後に編纂された「マハーパリニッバーナ・スッタンタ(涅槃経)」には、...
アルゼンチン人の友人に勧められて読了。 確かに面白い。 ティム・バートン製作で映画化!!「人民の人民による、人民のためのヴァンパ...
村上春樹の短編集。相変わらず短編は良い。 堪えがたいほどの空腹を覚えたある晩、彼女は断言した。「もう一度パン屋を襲うのよ」。それ以外に、学...
斉藤由貴さんの歌のタイトルなんだって。サガンのほうしか知らない。 セシルはもうすぐ18歳。プレイボーイ肌の父レイモン、その恋人エルザと、南...
これを評価できる選者って凄いと思う。リテラシー高すぎ? 孤独な生い立ちの20歳の主人公は、伊豆の峠で旅芸人の一行と出会った。花のように笑い...
というか作者のプロフィールが面白すぎる。 本年度の第19回『このミステリーがすごい! 』大賞受賞作は、金に目がない凄腕女...
まさにミステリのためのミステリ。 いや、なるほど、堪能しました。 永遠の愛をつかみたいと男は願った―。東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重...
岩田健太郎さんの2012年の著書。 放射能に汚染された食品は危険。食中毒を引き起こすレバ刺しは禁止。食にはさまざまなリスクがあるが、食の絶...
あたくしより少し上の世代に多い、椎名好き。あたくしより下になると椎名といえば林檎になるんだろう。あたくしの世代はへきるだな。そんなに熱中した...
これは途中で犯人がわかった人も多いんじゃないかしら。 推理小説愛好家でその名を知らぬ者はないと言われるヴァン・ダインの、「僧正殺人事件」と...