『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』はツッコミづらい 1
最初から「言い訳」って言っちゃっていますからね。弁明です。 だから更に「でも勝てよ」とは言いづらい。 しかし名著ですね。 お笑いを...
最初から「言い訳」って言っちゃっていますからね。弁明です。 だから更に「でも勝てよ」とは言いづらい。 しかし名著ですね。 お笑いを...
とりあえず歴史とか学ぶ前に地理から学べ!と思わなくはない。だって歴史は10年単位で変わるけど、地理はそんなにかんたんに変わらないもんね。 ...
まさにそのとおりなんだけど、それを解説している本を探すのは難しくて。 わざわざ本著を手に取る機会って、やっぱり高校生とかにはな...
しかし、唸るくらい描写力があるなぁと思わせられます。村上龍さん、すごいね。 p248 どのくらい進んだのだろう、一 キロくらい歩いたよう...
こういうifの話は面白いけど、そこにイデオロギーが露骨に入っているのを見ると引きます。 p156 どういうことですか? と小田桐は聞いた...
戦前の日本へのそこはかとない憧れが随所に合って気持ち悪いです。 p130 生徒達はもう小田桐 と将校には注意を払っていなくて、男子は新し...
マツオさんの課題図書。タイムリープものかと思いきや、あまりそれは重要ではなかったです。異世界転生モノと定義したほうがしっくりくる。本人やファ...
筆力あるなーという小学生並みの感想しか出てこない。圧倒的です。 p378 冷たい刃に触れると火傷の痛みが薄れた。小さい頃乳児院でシスター...
文字をギュウギュウに詰め込んで命令口調やら独り言やらを散文的に書くの、すごいビートを生み出しますね。音楽が好きなんだろうな、ってのはよくわか...
村上龍の代表作だそうで。 とにかく不快感にまみれた世界観。暴力・ドラッグ・セックス・ミュージック。著作に通底する作者の世界観み...
週末、落語の発表会がありましてね。 今回は仲入り後のくせに、大ネタ『大山詣り』を演ろうと思っています。 30分はかかる大ネタですがね...
くそったれ。楽しみにしてたのに。 写真はビールかと思って買ったら、アルコール入ってなかった「ルートビア」。 でもこれはこれで、草っぽ...
最近、めちゃやってます。やっぱりゲームは日常生活に支障をきたすくらい面白い。 なんどやっても夢中になる。あっという間に時間がた...
序盤は、結構、戦慄するような場面が多くて、急いでページをめくりました。しかし、後半になり真相が明らかになるにつれ、尻すぼみ。 p97 人...
マツオさんのおすすめ。 このページをめくれば、 あなたはこれまでの人生の全てを失うかもしれない。 一行目に不気味な文章が書...
ミステリが好きで、落語が好き。この二つの条件を満たさないと、ちょっとこの本はおすすめできないかも。 少なくとも、落語が好きでな...
どこまでいっても軽くていい。 同年10月公開の『ホラ吹き太閤記』に続く「時代劇シリーズ」第2作目。正月映画に相応しく、「船徳」「湯...
七草くんがどんどん理解不能になっていくですよ。 位置: 649 真辺由宇の幸せなんか、どうでもいい。 苦しみたいだけ苦しめばいい。まい...
最終巻でもまだまだ謎。むしろ深まるか。 そして七草はどんどん理解不能な方向に。神になろうとしているのか。 位置: 218 ...
トクメ先生の話は最高でしたが、それ以外の部分はどんどん理解しづらくなっていくんです。 位置: 2,991 彼の予感は、当たっている。 ...
フレーズに力がある。ただ、物語全般でみたときにそれが上手く生きているか。 郵便配達人・時任は、階段島での生活を気に入っていた。手紙を受け取...
とにかく「教養とはなにか」という問い自体が有閑な学士固有のものだという認識を忘れられません。 位置: 212 教養俗物を批判したニーチェ...
一概に「教養」ってこうだ、と言えないところが教養の胡散臭いところ。 大正教養主義から、八〇年代のニューアカ、そして、現在の「教養崩壊」まで...
安達のジョーカー感好きだな。 新聞部の創設。柏原第二高校に転校してきた安達は、島で唯一の小学生・相原大地のために部活動を始めることを提唱す...
この階段島シリーズ、長いんです。その3作目。現実に戻って話が始まります。 敵役・安達の登場。 位置: 154 ところで、出会ってすぐの...
その生き方があったか。でも、自分には子育てが最優先なので今はまだ無理。 すべてが片付いたら、真似してみたい。 位置: 812 最初から...
今、追いかけたい落語家ナンバー1です。橘家圓太郎師匠と双璧。並べちゃいけない二人でしょうが。 本人は「副業はない」と言いますが...
『いなくなれ群青』の続きです。 前回の補足的な話が多く、個人的には少し納得感が増しました。 クリスマスを目前に控えた階段島を事件が襲う。...
なんだか基督教の信者というよりは哲学者に近い感想を持ちます。 位置: 454 ルーテルが 室 のなかに入って何か書いておったときに、悪魔...
「三度鑑みる」から鑑三だそうですが、素晴らしい名前ですね。 とはいえ、それくらいしか知識はありませんでした。 しかし本著を読んでみる...